段先生が日本へ…

今となってもまだ信じられないのですが、
上海からお越しになっていた段皚皚先生のレッスンを受けました。
日本に来るというだけで自分の中では大ニュースだったのですが、
スケジュールを調整してくださりレッスン時間を設けてくださいました。
先月はジョージガオさんモードだったのですが、
今回はガラッと段先生モードに切り替え。

どんな曲でもお願いをしたらレッスンをしてくださるのですが、
やっぱり段先生を代表する曲を!という事で春江水暖の第二楽章を練習していきました。
2003年の段先生が初演ですから、もう色んな感情で震えながら弾きましたよ。
「私の演奏を参考に練習したんですね。」
と演奏で伝わったのがめちゃめちゃ嬉しかったです。
すぐ目の前で御本家の模範演奏が聴けて、
感激のあまりレッスンの時間というのを忘れそうでした。

やはり上海を代表する二胡奏者ということもあり、
失礼があってはならないとかなり気を遣って準備がされていました。
でも実際にお会いするととても気さくで、
こんなに日本で熱心に二胡をされていて感動ですというお言葉まで頂きました…

さすがに厚かまし過ぎるお願いなのを承知で、
ミニコンサートをお願いしたら快諾してくださり…
しかも曲をこちらからリクエストするという厚かましさ。
段先生の二胡と揚琴とのデュオが日本で聴ける日がくるとは思いませんでした。
いつも巨大なホールでオーケストラと演奏しているので、こんなに近くで、
しかも生音で演奏を演奏を聴くのは初めてです。
こんなに繊細でダイナミックに演奏しているのかと勉強になりました。

数日一緒に過ごした鳴尾先生もすっかり魅了されて、
「オーケストラを雇って段先生のコンサートをしたら…」と
とんでもない夢を語っていました。気持ちはもの凄く分かります。
楚頌のレッスンで弾いた模範演奏があまりにもカッコよくて、
これはフルで聴きたいと思いました。

本当に日本に来ることが少ない方なので、
ここぞとばかりに皆さん、いろんな質問をしていました。
10人くらいで食事をしていたのですが、
どう見ても段先生の手が小さいという話になり、改めて見せていただきました。
もうビックリでした。
うちの3歳の姪っ子よりは大きいかな?というサイズ…
それでこんな演奏…

上海の二胡の天才たちはみんな手が小さいです。
手が小さいほうが機動性があって二胡に向いているのでは?と
思ってしまうくらい、みなさん手が小さいです。
「小さいころからオクターブを取る練習はたくさんした」
という言葉が胸に刺さりましたね。

いつかサインを貰うと決めて本棚に大切に保管していた楽譜集。
どうやら4年間保管されていたもよう。

やっとサインが入りました。

急に決まったことだったので、
レッスンを変更したりで生徒さんにはご迷惑をおかけしました!

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