なんだかんだ保守的

先日久しぶりに二胡を購入しました。
自分の楽器以外にも、生徒さんや知り合いの楽器を弾かせてもらった結果、
やっぱり弾きなれて、そして聞き慣れた自分の楽器が一番しっくりきます。
いろんな理由があり新しい楽器を購入したのですが、
やっぱりこれだという事で、同じメーカーの同じ型番のものを購入しました。

言わなくても分かると思いますが、左が新しい楽器です。
見比べるとけっこう色が違いますね。
長く使っている方はこれまでの汗と涙が染み込んでいるからではなく、
年月とともに色が濃くなってきました。

この楽器を購入した店で、もう1ランク上の楽器も弾いたのですが
「なんか違う…」となり、結局使い慣れた方に落ち着きました。
高い方は良い材料を使っていると説明されましたが、
こっちの方が好きでしたね。
たしか同じ型番の楽器を30台くらい弾きましたが、
30台目の時には1台目の音なんか覚えていません。
それだけ同じ物を弾き比べることができる特殊環境ではありましたが、
その環境ゆえに一台を選ぶのは大変でした。

新しい方はまだ鋭い感じの音の感じもしながら、やっぱり聞き馴染みのある音。
これまで弾いてきた方は、いろんな経験をしてきた渋い音。
どうせ買うなら違うのを買えば良いものを、
聞き慣れた音を選んでしまう自分はけっこう保守的なんだなと思いました。
たしかに好きな映画や音楽を繰り返し見たり聴いたりするタイプです…
と思いきや、ライブなどで演奏する曲は毎回変えたくなり、
共演者に面倒くさがられるタイプでもあります。
人様に迷惑をかけるので、そこも保守的だったらよかったんですけどね…

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