11月

雪が降ったりで、秋らしい秋があったのか定かではありませんが、
どんどん冬が本格的に始まろうとしています。
また雪に翻弄される毎日かと思うと、残り少ない雪のない道を楽しもうと思います。

来月の豊平館のコンサートですが、かなり埋まってきていると連絡がありました。
これから予約しようと思っているという方がいらっしゃいましたら、
何かしらご連絡いただけば対応しますので、宜しくお願いします。

先日行った上海での滞在中に蘇州まで行き「評弾」という歌と楽器の演奏を聴きました。
これまでずっと自分の中で謎だった「蝶恋花」という曲があるのですが、
この「評弾」を聴いて少し理解できました。
あまりにも個性が強くて楽譜のとおりに弾いても、全然違います。
これは何を意味しているのか…と研究する事もなく数年過ぎていたのですが、
これか!とやっと腑に落ちました。
蘇州ならではの文化があるのを実感できましたが、
それを自分で演奏となると話は全然違いますね…

その評弾を見に行く途中で「桃花塢」という看板があり、
二胡の「桃花塢」という曲の舞台はここか!と感動しました。
曲の最初が何を表しているのか分からずに聴いていたのですが、
今となっては蘇州っぽい!と感じる事ができるようになりました。
そういうフィルターを通すとカッコイイ現代曲ではなく、
ちゃんと地方の味わいを入れた楽しい曲なのかと考えも変わります。
恐ろしく難しいのは変わりないのですが…
現代の二胡と伝統を上手にミックスさせた凄い曲です。

しかも偶然、蘇州に行った次の日にこの曲の作曲者を音楽学院の中で発見。
通り過ぎた後に気づいたので、声を掛けられなかったです。

インターネットでかなりの情報は得られる時代ではありますが、
自分の興味がある一定の分野に偏るのは避けられません。
たまたまですが、蘇州の文化に触れられたのは良い機会でした。

蘇州のスターバックスにも琵琶のイラストが!

タイトルとURLをコピーしました